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2012年11月2日の事:一流に触れる

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約2時間半待ちの末、ついにここまで来ました!
空腹に耐えながら日本一の一杯を目指します!

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3人が見つめる先にはもちろん、
中華蕎麦とみ田店主の富田治さんが。

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今回初めて「とみ田」を経験した阿部くんは
「ラーメン自体は好きですが、それ以上にラーメン屋という職業を一層好きになりました!」と。

ラーメン屋なら間違いなく憧れる圧倒的な存在、カリスマです。
自分にとっても治さんは常に憧れであり、大好きな先輩です。

何よりも優しいです。何よりも本気です。
愛情のある大好きな人間です。

その後、亀井君の強い要望もあり…

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ガッツリ行ってきました!!
この日、阿部くんは朝7時まで仕事をした後、一睡もしないで参加。
本庄常勝軒のようすけ君は22時から仕事へ。

3人ともお疲れ様でした!!

「超有名店」「行列」「日本一」「カリスマ」…

治さんのイメージをスタッフから聞くと大抵このような返事が返ってきます。

治さんの表面だけ、イメージだけではなく、治さんの仕事に対する想いを肌で感じて欲しく、

今回は亀井君、阿部くん、金澤くんを連れて行きました。

学生の頃に自分の心の師匠と慕う人から教わったことです。

「一流に触れなさい」

確実に響くもの「感動」が中華蕎麦とみ田にはあります。

とみ田の何が凄いのか。治さんの何が凄いのか。

人間は感情の生き物。理屈では心が動きません。

頭で考えるものではなく実際に並んで、食べて、治さんと接して知ってほしいです。

 

とみ田での食事中、
「かずおくん、今日は他にも食べに行くの?」と聞かれ
「雷に食べに行きます」と返事をしました。

3時間ほど時間をあけて雷本店に伺うと番頭の上江洲さんから「黒烏龍茶」を頂きました。

自分はほぼ初対面だったので「何でわかったんですか?」と聞くと治さんから自分たちが雷に行くからと連絡があったとのこと。

きっと治さんにとっては当たり前の気遣い。
自分たちは同じ事ができているのか。

自分たちの仕事を自分たちの基準で評価するのではなく、
一流の人間の基準で改めて見つめ直したいです。

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群馬に戻り、自分も一仕事を終えたのち。
時計は深夜1時過ぎ。

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剛田製麺店太田店の大山君。
この時間まで原価計算をしていました。

治さんからも「ジャイアン」といじられる可愛いやつですが、
ラーメンに対する想いは真剣そのもの。

その姿勢が伝わってくるから応援したくなります。

もちろん大山君だけでなく、景勝軒で働く全てのスタッフそれぞれに大きな期待があり、感謝があります。

「まずは自分がどうなのか」
綺麗事で終わらせぬよう、まずは自分が本気でこれからも挑戦します!

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